歯周病の恐怖から考える歯科治療の大切さ

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ブラッシングだけでは維持できない?口の中の健康

原因は歯に付着する?

歯周病の一番の原因は歯に付着する「プラーク」と「歯石」です。プラークとは、歯に付着している細菌のかたまりのようなもので白もしくは黄白色です。プラークというのは食事でとっている糖質と材料により生み出されています。
口内に食べかすが残っていたりすると、プラークが作られやすくなるのです。このプラークが取り除かれず古くなり、石化してしまったものが歯石と呼ばれているものです。歯石の状態になってしまうと、歯ブラシでは取り除くことができないほど歯にへばりついてしまいます。このように歯周病の主な原因はプラークなので、それを溜めない、増やさないことが一番の予防です。そのためにも日頃の念入りな歯磨きを心がけましょう!

プラークの形成過程

では、実際にプラークはどのように形成されていくのでしょうか。
まず歯の表面に唾液中の糖タンパク成分と呼ばれるものが付着します。これは別名ぺリクルと言われています。このペリクルに口内の細菌たちがどんどん付着し定着、増殖することでプラークが作りだされます。プラークが作り出されると唾液に含まれるカルシウムなどによって石化し歯垢になっていきます。特徴としては、細菌が1~2憶程度存在していて色は白色または黄白色で感触としてはザラザラした感じです。粘着力が強くうがい程度では取れません。
ちなみにプラークは口臭の原因でもあります。においの強い硫化水素やメチルメカプタンなどのガスを作りだすことによって異臭を放ちます。